こんにちは、3年の露木です。
6月6日に環境教育プロジェクトのメンバー10人でエコライフ・フェアに参加してきました。
エコライフ・フェアは環境省が主催するイベントで、毎年環境月間である6月に開催されています。
会場は都立代々木公園で、二日間で11万6千人もの来場者数を誇る、大きなイベントです。
昨年に引き続き、今年も大成建設さんとコラボさせていただきました。
また、今年は玉川大学学生環境保全委員会さんとも共同での出展だったので、三団体合同でのブースとなりました。
武蔵野大学の担当スペースでは、水質浄化実験を行いました。
ティッシュ・炭・砂利・小石の層を作り、そこに汚い水を注いだ時、きれいになるかを実験してもらうものです。
玉川大学さんの担当スペースでは、水のオリンピックを行いました。
これは、水の持つ「くっつく力」を体験してもらうアクティビティです。
また、大成建設さんの担当スペースでは、大成建設さんの環境に対する取り組みが紹介されていました。
メンバーの三年生は、昨年やっていたこともあり、手際よく動けていました。
二年生は、今回が初めてのイベントということだったので、最初は戸惑っていましたが、
終わるころには自主的に活動することができていました。
二日目は玉川大学さんにブースをお任せする形になるので、玉川大学さんにも実験のレクチャーをしながら活動していきました。
また、玉川大学さんのアクティビティを体験させてもらいましたが、
思わず「すげぇ」と声が漏れてしまうような内容でした。
お互い刺激し合いながら一日を過ごせたのではないかと思います。
午前中は天気もよく、たくさんの子どもたちに参加してもらうことができました。
実験を終えた子どもたちは、「透明になった」「すご~い」など、驚きの表情を浮かべていました。
子どもたちの中には、それぞれの層で汚れを取っていく原理を説明してくれる子もいて、
僕らの立場がなくなってしまうような場面もありました(汗)。
環境に対して意識の高い子もいれば、まだ環境のことをあまり知らない子も参加してくれました。
意識の高い子には水の大切さを実感してもらうこと、
また、環境について知らない子には少しでも気づいてもらうことができたのではないかなと思います。
今回、大成建設さん、玉川大学学生環境保全委員会さんには大変お世話になりました。
またこのようなコラボレーションできる機会があれば、ご一緒させていただきたいです。ありがとうございました。
我らがリーダー今村の野望を果たすべく、我々「環境教育プロジェクト」は精進してまいります。
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